紙学習の落とし穴
紙での学習はなじみが深く、安心だと思っていませんか?
小学校に入ってから、勉強はずっと紙によって行われています。私たちはそれが当たり前と思ってしまっているので、疑問を持つことはありません。
でも実は紙での学習ってデメリットがたくさんあるんです。ここでは、そんな紙学習で起きてしまいがちな問題をいくつか取り上げます!
子どもがプリントをなくしてしまう
皆さんも身に覚えがあると思います。おそらく、ほとんどの子どもが一度はプリントをなくしてしまった、もしくは授業に忘れてしまった経験があると思います。
よくある話だからあまり気に留めることはないですが、冷静に考えてみれば、結構なデメリットですよね。
タブレット教材ならば、こういったことは起きません。カバンの中がプリントだらけになってしまうことも、いちいちプリントをファイルにまとめる必要もなくなります。
我が家では、導入してから子どもの部屋の掃除がラクになり、ごみの量も格段に減りました!
子どもの学習状況が分からない
紙での学習は、データに残ることはありません。
もちろんテストなどで進み具合や理解度を判断することはできますが、多くてもせいぜい月に1度です。月に1度テストをやってデータを出しても、その1度だけの結果でしかなく、体調が悪かったのかもしれませんし、記号問題であれば勘が当たっただけという場合もあります。これでは、子どもの学習状況が分かりませんよね。
タブレット教材では、普段の学習一つ一つがデータとなるので、どこまで理解が進んでいるのか一目でわかります。中には、そのデータをもとに自動で問題を出してくれる教材もあります。忙しくて子どもの面倒を見られない親御さんにもおすすめですよ。
やる気が出ない
紙の教材は、活字で埋め尽くされているものがほとんどで、子どもがやる気が出ないというのも少しわかります。勉強は面倒くさいものというイメージがついてしまうのもこれが原因な気がします。
タブレット教材には、キャラクターが授業をしてくれたり、アニメーションを用いて指導してくれたり、子どもにやる気を持たせるような工夫がされているものも多いです。ウチの子も勉強が嫌いでしたが、もともとアニメが好きだったこともあり、タブレット教材を渡したら興味津々に勉強していました。
やる気が出ないといってお子さんが勉強をしないと困っているのであれば、タブレット教材を渡せばすべて解決するかもしれませんよ?